月: 2022年1月

公現祭（三賢王礼拝の日） たまたまバルセロナについた日が１月６日でした。街のあちこちにルミナリエのような飾り付けがしてありました。公現祭（三賢王礼拝の日）です。 東方の三賢王がベツレヘムにたどりつき、はじめて幼な子イエス… 続きを読む スペインの旅　バルセロナ

サグラダファミリアから一直線に伸びるガウディ大通りを８００メートルほど歩くと広大な敷地に宮殿のような病院が現れる。 使われなくなった部分が修復されて見学者にオープンされている。 よく使われなくなった市庁舎が見学コースにな… 続きを読む スペインの旅　ガウディ大通りのサンパウ病院

古典的な公園。子供やカップルが楽しむ遊園地のような公園だ。 たくさんな人が歩いていたのでどこへ向かうのか、行き先を見ると動物園だった。子供たちが嬉しそうに歩いているわけがわかった。

生誕のファサード 前回バルセロナに行ったのはもう２０年前になる。２００１年のバルセロナの印象は観光都市としてしてすでに成熟していた。 僕が日本との文化の違いを一番感じたのはサグラダファミリアを訪れた時のことだ。当時サグラ… 続きを読む スペインの旅　サグラダファミリヤ

バルセロナの魅力は重層化された都市の魅力ではないか。 まず、最初に目を引くのは確かにガウディのサグラダファミリア、グエル公園、カサミラだが、街を歩くと次々に魅力的な場所を発見する。中でも、モンジェイックの丘は、城壁跡から… 続きを読む スペインの旅　モンジェイックの丘

地形であるようにも見えるし、植物のようにも見える。構築物のようにも見える。ポーラスで隙間がそこらじゅうに空いていて、しかし柱のように力強く地面を支えたり手すりのように見えたりする。 上から見るのと下から見るので役割が違っ… 続きを読む スペインの旅　グエル公園これはなんだ

初めてバレンシアを訪れた。街に立つ建築物のレベルは、バルセロナに引けをとらない。ただ、観光地として他の都市と違った特徴があるかと聞かれると、立派な街だが観光地ではない。 そんな中で、市庁舎を訪れバレンシア市の努力に触れた… 続きを読む スペインの旅 　バレンシア

バレンシア美術館はまちの北東を流れる河川公園に隣接して建っていた。 橋から見ると大きな緑の森の中に美術館があるように見える。 河川敷に設けられた公園は元河川の特徴である連続性、ゆっくりとした湾曲形状、その長さにおいて都市… 続きを読む スペインの旅　バレンシア美術館と 都市公園

バレンシアの北部の公園緑地内にカラトラバ設計の巨大施設群がある。建物だけを見ていると無機質で疲れてくるが、緑の風景の中に入るとお互いが引き立つ。 長く続く散策路は気持ちがいい。