2014年9月、近代建築を見て回る旅を計画する。ウィーンからブルノ、クラクフ、ブロツワフ、プラハ、そしてウィーンに戻るルートを設定した。ウィーンではオルブリッヒの分離派会館、ワグナーの郵便貯金局、シュタインホーフ教会、カ… 続きを読む ウィーン ポーランド プラハの旅 ウィーン
月: 2014年9月
ウィーン ポーランド プラハの旅 ウィーン2
8月30日、Uバーンとバスを乗り継いでプルカースドルフに到着。ホフマンの建築は、アールデコの建築の到来を予感させるようなデザインで、派手さはないがよく見るとなかなかいい。
ウィーン ポーランド プラハの旅 ブルノ
ハーツレンタカーで車を借りてブルノへ向かう。その前にウィーン工作連盟住宅展1930-32年の会場になった住宅地による。ブルノに到着。期待して、ミースファンデルローエのテューゲンハット邸を訪れる。期待通りの建築だった。ゆっ… 続きを読む ウィーン ポーランド プラハの旅 ブルノ
ウィーン ポーランド プラハの旅 オストラバの産業遺構
ブルノからクラクフへ向かう。途中プロスチェヨフの民族の家、設計ヤン・コチュラを訪れる。とても魅力ある建築だった。オストラバの 産業遺構を見る。工場建築もまた力強く魅力的だ。
0902 krakow
クラクフの中央広場は素晴らしかった。 広場を構成する建物のリズムがいいのと、広場の中に一つの建物がいい位置に存在し、広場に見え隠れのシークエンスを作り出している。アーバンデザイン同様建築デザインでも、最も重要な設計ポイン… 続きを読む 0902 krakow
ウィーン ポーランド プラハの旅 アウシュビッツ収容所
オシエンチム博物館に向かう。アウシュビッツ収容所跡地に設けられた博物館だ。その規模の大きさに驚かされる。とにかく訪れる人の数が多いのに驚く。
ウィーン ポーランド プラハの旅 カドウィッチの労働者住宅1920年
カドウィッチの労働者住宅群へ向かう。1920年に作られたその労働者住宅の立派さ、そしてそれらが今も残っていること。豊かさとは何か。1960年代にできた公団住宅を平気で潰す日本は豊かな国なのだろうか。経済成長とは何なのか。… 続きを読む ウィーン ポーランド プラハの旅 カドウィッチの労働者住宅1920年
ウィーン ポーランド プラハの旅 ブロツワフ
ヴロツワフに到着。ブロツワフは大学街で賑わいがある。
ウィーン ポーランド プラハの旅 ゲルリッツ
ヴロツワフのホテルを出発。100年記念ホールを見る。ドイツ工作連盟寄宿舎、ハンスシャローン設計を見る。ゲルリッツ到着。ドイツ的な美しい街並み。
ウィーン ポーランド プラハの旅 Haus Schminke 1933
ローバウ到着。ハンス・シャローンのシュミンケ邸を訪れる。