関西大学キャンパスの緑

関西大学キャンパスは長い年月をかけて校舎が順次増築された。歴史がこのような緑豊かなキャンパスを作り出した。配置計画によって設けられた通路と緑のスペースが何年にもわたって残された結果、大きな樹木がその存在感を示している。計画は数年で完成するものではないことがわかる。長年にわたってキャンパス計画の理念が存続されたことが、緑のインフラをキャンパスに残した。

南口からのアプローチで見える緑
関西大学案内図

作成者: 塚口 明洋

建築家を引退し、VIEW、LANDSCAPEをテーマに 時間を超えて建築家の旅を続けています。 B&B(宿泊施設)GARDEN FLATS(賃貸建物) 半島ビル(築50年の貸しビル)新町アパート(築60年の木賃アパート) を家族で運営しています。

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