モロッコの旅   カサブランカ2日目

250118casablanka

いつもの朝食を食べ、9時40分まち歩きに出発。午前中は最大の見所と言われるハッサン二世モスクを訪れる。駅近くから5番のバスに乗る。モスクのすぐ前に止まる。とにかく異様に大きい。驚くことはこのモスクは1986年から8年で建てられたことだ。国民のお金で建てられたそうだ。どう評価するかは人によって違うと思うが、現代においてこのような建物を建てることは評価してもいいように思う。午後は、トラムT3番に乗ってオリーブ市場The Great Habous Olive Marketを目指す。城壁の中の旧市街地にある。オリーブを見せてもらったが大きくて立派なのには驚いた。すぐ近くに客が並ぶフランス菓子の店があったのでそれも買った。そこからアパートメントまで歩いて帰ることにした。途中にイゼスコ公園を越えると近代建築のノートルダムカトリック教会があった。さらに進むとムハンマド5世広場に出る。中央市場を通ってアパートメントに帰る。

アパートメントでいつもの朝食
ハッサン2世モスクに到着
確かに大きい
この広場の広がりはスペインでも見かけた
日本的スケールでは考えられない広さだ
内部の空間も20世紀にしてはよくできている
地下にある温泉施設
中から外に出ると太陽がまぶしい
この広い広場を渡って帰り道へ
このようなヒューマンなスケールもある
歩いてアパートメントに戻る
駅前からトラムに乗って少し離れた旧市街地の市場に向かう
旧市街地から川を渡ったスプロール地区でトラムを降りた。モロッコで初めて見るスラム街だった
スラム地区から川を渡ると門がある。
門を入るとメディナが広がっていた。
そこにはカサブランカで有名なオリーブ市場があった。
オリーブを2種類買った
偶然いい店に入ったようだ。試食したら美味しかった
さらにメディア内を歩いて、モロッコサッカー選手のユニフォームを購入
小さな入り口だが有名なお菓子屋さんの店らしい
中に入ると人でいっぱい。一口食べてその訳がわかった
帰りはまた町歩きしながら帰ることに 住宅地の邸宅街を歩く
邸宅街が続く
イゼスコ公園の横を通る
近代建築のノートルダムカトリック教会に入る
近代建築らしい構造的合理性が面白かった
教会のエントランスから街を見てみるといつの間にか都会のイメージになっていた
フランス領事館を超えて、ムハンマド5世広場へ
市場の前の道を歩きアパートメントへ
アパートメントで夕食

作成者: 塚口 明洋

建築家を引退し、VIEW、LANDSCAPEをテーマに 時間を超えて建築家の旅を続けています。 B&B(宿泊施設)GARDEN FLATS(賃貸建物) 半島ビル(築50年の貸しビル)新町アパート(築60年の木賃アパート) を家族で運営しています。

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