ジョージアの旅トビリシ クラ川を挟んだ丘陵地に広がる魅力的な街

240606Tbilisi トルコ航空でジョージアの首都のトビリシ国際空港に9時45分到着。空港から337番の路線バスで市内へ向かう。バス代は1ラリ。1ラリは60円。30分ほどで市内に到着。バスはメイン大通りを走り、アパートメント近くのリバティ・スクエアで降りる。旧市街地にあるApartment Dadiani 26に向かう。

13:00まち歩き出発。トビリシ観光旅行の出発点として有名なメイダン広場に向かう。クラ川の西岸に位置し、観光エリアを一望できる。そこからシオニ大聖堂のある旧市街地を北上した。エレクレ2世通り、時計塔、城壁と続く。城壁内の昔のまま残る旧市街地を見る。4月9日公園と花市場を見てアパートメントへ帰る。

16:00二度目のまち歩きは、クラ川の東北側に広がるマルジャニシュヴィリ地区に向かう。この通りはヨーロッパの都市風に再開発された都会的な美しい街並みを見ることができる。バラ公園や、マルジャニシュヴィリ広場を越えてカズベキビール工場へ向かう。ビール3杯、10.35ラリ。休憩後、工場跡の再開発で有名なファブリカを訪れる。確かにファショナブルな街が出来ているが、僕には少し居心地が悪い場所だった。

夕食は、ジョージア旅行の案内人さぼわーるさんが薦めるマフシャリアで食べた。注文すればすぐに料理が出てくる気楽なお店で美味しかった。

マルジャニシュヴィリ駅から地下鉄でリバティスクエア駅に戻りアパートへ。

旧市街地のアパートメントは古い建物だが天井が高く気持ちが良い
アパートメントのバルコニーは木陰で快適だった
バルコニーからは街の動きが見えて楽しい
大きな街路樹で覆われた歩道
道路側にサンクンガーデンを持つ住宅
クラ川に面するメイダン広場はロープーウェイが上空を通る
少し歩くとヨーロッパ風の町並み
ポケットパークで休憩する人々
カフェ街のエレクレ2世通り
みんなが立ち止まる時計塔 絵本に出てきそうな形
道に立っている変な銅像
表通りの城壁にあるバルコニーのある建物
城壁の中に入ると古びた建物がそのまま残っている
メインストリートを歩くと街路樹が美しい花市場
大通りに高層ビルが見える
普通の町ではトルコ同様、町で飼われている?犬が寝そべっている
強烈な壁画
ちょっとした通りでも巨大な街路樹(基本的に高さを抑える剪定はしない)
カズベキビール工場、わざわざ探して行った甲斐があった。
ペットボトルを持参するとビールを入れてくれる
マルジャニシュベリ広場 この辺りは再建された立派な建物が並ぶ
ファブリカと呼ばれる工場跡の再開発地区
ファブリカの中庭 日本でもよく見かける壁面緑化? 違和感がある
夕食を食べたメインストリート沿いにある小さな食堂
濃厚な味で美味しかった
マルジャニシュベリ駅から地下鉄でリバティスクエアに戻るロンドンの地下鉄風

作成者: 塚口 明洋

建築家を引退し、VIEW、LANDSCAPEをテーマに 時間を超えて建築家の旅を続けています。 B&B(宿泊施設)GARDEN FLATS(賃貸建物) 半島ビル(築50年の貸しビル)新町アパート(築60年の木賃アパート) を家族で運営しています。

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