山田の旧集落と竹林

千里のあたりは、集落の山沿いに竹林がある。

山田の集落もすぐ近くに竹林が広がっている。この家のまわりには家庭用菜園が設けられている。竹林の中には山道が設けられ万博記念公園方面へつながっていると思われる。

阪急山田駅から15分から20分の街道沿いには大きな家が昔の状態で残っている。旧集落のその昔の空間構成と、住んでいる人たちの地域に対する愛着からその伝統的な形態が残っている。

吹田のいくつかの地区を歩いてみたが、どこを歩いてもこのような歴史が残っている地区はある。決して特殊な地区を歩いているわけではない。そしてさらに言えば大阪の、近畿の、日本のどこへ行ってもこのような地区は今現在、生活空間として残っている。

竹林と家庭菜園と山道
街道沿いには大きな家がある
街道沿いの家
街道沿いの家 振り返ってみた風景
阪急山田駅から山田の旧集落を経て万博記念公園駅へ

作成者: 塚口 明洋

建築家を引退し、VIEW、LANDSCAPEをテーマに 時間を超えて建築家の旅を続けています。 B&B(宿泊施設)GARDEN FLATS(賃貸建物) 半島ビル(築50年の貸しビル)新町アパート(築60年の木賃アパート) を家族で運営しています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です