1970思い出の風景2025写真展関大前の家

関大前の家 GALLERY AH87写真展を開催しました。AH87の一階にあるフリースペースに1970年頃の戦災に遭わなかったまちの風景を10枚展示し、展示できなかった写真のファイルも用意しました。同様に2025年千里丘陵に広がる千里ニュータウンを中心とするまちの風景を20枚ほど展示しました。同時に2025年ロンドンのまちの風景(オープンスペースを中心として)を展示しました。

皆さんに懐かしい時代を思い出していただいたり、千里丘陵の素晴らしさを再確認していただけた様に思います。みなさんの住んでいるまちにも、きっと素晴らしい風景が広がっていると思います。

子供の時を振り返れば、大阪市内に住んでいましたが、両親の親の家が、この関大前と茨木にあったのでそのあたりの野原や、川、溜池で遊んだのを懐かしく思います。大阪市内でも小学生で自転車に乗り上町台地の大江神社や茶臼山の池で遊んだのを覚えています。

高校時代になると行動範囲が広がり、阪神間の六甲山ハイキングによく出かけました。

考えてみれば、大阪という大都会に住んでいますが、海と山に四方を囲まれていて、少し足を延ばせば自然の風景を楽しめます。

1970年も2025年も私たちは身近な自然から大きな自然の風景までを楽しむことができます。あまりも当たり前すぎてこの幸せ感に気が付かないのかもしれません。

最近のテレビやインターネットの投稿を見ていて、少し違和感があったのでみなさんに見ていただきたくてこんな写真展を企画しました。

作成者: 塚口 明洋

建築家を引退し、VIEW、LANDSCAPEをテーマに 時間を超えて建築家の旅を続けています。 B&B(宿泊施設)GARDEN FLATS(賃貸建物) 半島ビル(築50年の貸しビル)新町アパート(築60年の木賃アパート) を家族で運営しています。

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