ドイツの旅 フッゲライ・プロジェクト

市役所の前に設けられたフッゲライ・プロジェクトの展示場

フッゲライは、1519年に財閥のフッガー家が建てた世界初の社会福祉住宅です。現在でも使われています。フッガー家の人が関わるフッガー財団が運営しています。歴史的な建物を運営しながら残すにはこのように財団によるのが効果的だと思います。フランク・ロイド・ライトの落水荘をはじめ多くの建物も財団によって運営されています。

この仮設展示場はフッゲライを紹介し市民の協賛を得るために、市役所広場に設けられたものです。

作成者: 塚口 明洋

建築家を引退し、VIEW、LANDSCAPEをテーマに 時間を超えて建築家の旅を続けています。 B&B(宿泊施設)GARDEN FLATS(賃貸建物) 半島ビル(築50年の貸しビル)新町アパート(築60年の木賃アパート) を家族で運営しています。

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