森の中の阪大病院と民族学博物館
空中観察路ソラードの展望タワーから見た風景です。
「造成から40年以上を経て豊かに成長した森の表情を、平面からだけではなく空中観察路や展望タワーを通して、立体的に空間を活用することにより、森の大きさ、生態などを観察することができます。標高82メートルの展望タワーからの眺めは最高です。」
自然文化園は、都市に住みながら、再現された自然を楽しむ公園として計画されました。すべての計画は、人間が自然と触れ合うことを通して、自然の素晴らしさを体験する機会を提供するものです。ソラードが主役ではありません。あくまでも自然を感じるための手助けをしているのがソラードです。ソラードを歩き、展望タワーに登ってこの雄大な自然の風景を楽しんでください。
帰り道は西口から帰るのもいいでしょう。歩道を歩くことで阪急千里線の山田駅に出ます。山田駅から阪急電車に乗ると突然トンネルに入ります。そして南千里の駅に着きます。南千里を出るとまた緑の中を走り千里山の駅に着きます。大阪近郊ではなかなかない体験です。